
ポジティブになりたい人「ポジティブ思考が羨ましい!あの人はいっつも楽しそうなのに、自分はなんでこうやってすぐ落ち込むんだろ。ポジティブになれなくて辛いのでポジティブになる方法を教えて下さい。」
そんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- 違いはたった一つだけ!ポジティブになる考え方を紹介
- ポジティブになるための行動を7種を紹介
- ちょっとずつ努力すればそれでOK
どうも!ましゅー(@mashuublog)です。
上手く行かないことや辛いことに打ちのめされると、ついついネガティブになってしまいますよね。
ポジティブになれないと負のスパイラルにハマってなかなか抜け出せなくなってしまったり、全く成果がでなくて落ちこんでしまったりします。
そんな状態だとポジティブ思考の人が羨ましかったりしますよね。「あの人と自分は何が違うんだ?」と思ったり。
でも実はポジティブになる方法は超簡単なんです。ポジティブ思考を身につけたい方は是非参考にしてみて下さい。

ポジティブになるための考え方はたった一つ

ポジティブになるための考え方はたった一つだけ。実はポジティブとネガティブは考え方が少し違うだけなのです。
結論として、ポジティブな人は「考え方の選択肢」を複数持っていて、その選択肢の中からポジティブな考え方を選択している。実はたったこれだけなんです。
例えば、私も職場で怒られた時の直後は「なんで怒られたんだ~!あの人はきっと自分のことが嫌いなんだ!」なんて考えることもあります。
でもその後に「でも怒られたってことは、それだけ期待されてるのかな。」とか「てか期待してなかったら、呆れて怒りもしないだろう。」とう考えが出てきます。
そして最終的には「怒るってことは『期待されてる』んだ。もう少し頑張ってみよう。」という考え方を選択しています。
最終的な結論だけ見ると「お前、超ポジティブ人間じゃん。」と思うかもしれませんが、頭の中の考え方は実はこうなってます。私もネガティブな思考になることはありますが、「後から書き換えてる」って感じですね。
ネガティブな人は「なんで怒られたんだ~。あの人はきっと自分のことが嫌いなんだ!」と決めつけて、そこで考えるのをやめてしまっているだけ。
考え方の選択肢を増やすと、前向きな考え方を選択できるようになります。一つの考え方に固執せず、「考え方の選択肢」を増やしてみましょう。
考え方の選択肢を増やすには
ネガティブなことを考えてしまっても良いのですが、そこで終わらずに考える余裕をもっておくことが大切です。
逆に普段からピリピリしていると、考える余裕なんてなくなってしまいますよね。
要するにもっと気持ちをリラックスさせておけば良いのです。
ポジティブな考え方が選択できるようになる!7通りの行動

気持ちが楽になって、ポジティブな考え方が選択できるようになる。そんな行動をまとめてみました。
7通りの行動は以下の通り。
- ポジティブな人と時間を過ごす
- マイナスな言葉を使わない
- 自分で変えられないことは考えない
- 自己肯定感を持つ
- 小さな成功体験を重ねる
- 気が沈みそうだと思ったら深呼吸する
- 人に感謝を伝える
それぞれ解説していきます。
ポジティブな人と時間を過ごす
ポジティブな人と時間を過ごしていると、ネガティブな考えは自然と消えていきます。
なぜなら、相手が発言する内容がそもそもポジティブですし、自分がネガティブな発言をしても、ポジティブな選択肢を与えてくれます。「こんな考え方もできるよね」といった感じで教えてくれるのです。
普段からそんな人達と時間を過ごしていると、気づきがたくさん生まれてきます。そんな気づきからあなたの思考回路も段々ポジティブになってきます。
他にも、Twitter等でポジティブな人をフォローしてみるのも良いですよ。例えば武井壮さんとか。
日頃からそういった発信を見ていると自然とポジティブな考え方ができるようになってきます。
ポジティブになりたいならポジティブな人に絡みに行くのが一番手っ取り早い方法です。
マイナスな言葉を使わない
マイナスな言葉を発言している人はネガティブ思考になりやすいと言えます。マイナス発言は今日でやめてみませんか?
ネガティブ思考な人は、まずプラスな言葉を使うようにしてみると良いでしょう。普段から発している言葉は思考にも影響するで、ポジティブな考え方が身につくのです。
就活でよくやる「短所を長所に言い換える」というのがいい例です。
マイナス言葉も視点を変えるとプラス言葉に変えることができます。
自分で変えられないことは考えない
自分の影響できる範囲のことだけ考えるようにしましょう。
なぜなら、自分の影響できない範囲のことは考えても時間のムダですし、考えたところで、影響できない=何も変わりません。
例えば「他人の思考」は変えられないけど、「自分の思考」を変えることはできます。
他人の思考を変えようと、努力しても疲れてしまうし「変えられなかった。どうしてだろう。」とマイナス思考に陥ってしまうのです。
自分が変えられないことは「変えられる訳ない。」とキッパリ諦めてしまいましょう。
現代科学では脳をハッキングする方法はないので。笑
人間は「自分のことなら変えられる」のでそっちに力を入れたほうが成果にも繋がります。
自己肯定感を持つ
自己肯定感を持つことはポジティブな思考に繋がります。
自己否定感が強い人は紙に書き出してみると良いでしょう。その短所もきっと捉え方次第では長所になるはずです。
例えば「自分はせっかちだ。」というマイナス要素も捉え方次第では「行動力がある」とか「仕事が早い」と言い換えることができますよね。
小さな成功体験を重ねる

目標を立てても達成する前に挫折してしまう人は、目標がいきなり高すぎるのかもしれません。
目標が達成できないと、「また諦めてしまった…」「なんでいつも達成できないんだ…」とネガティブ思考になってしまいます。
高い目標を掲げてしまいがちな人は、「実現可能な小目標」に区切ってみると良いでしょう。
たとえ、高い目標が達成できなくても、小目標が達成できたなら「ここまでは達成できたな。よしよし。」と自分を褒めてあげましょう。
その小さな成功体験を積み重ね、徐々にステップアップしていくのです。ステップアップするごとにあなたに自信が付いてきます。その自信はポジティブな思考にも繋がります。
気が沈みそうだと思ったら深呼吸する
「気が沈みそうだな」とか「今、イライラしてるな」と感じたなら深呼吸してみる癖を付けましょう。
単純なことですが、実際にやってみると意外と効果があることに私も驚きました。
深呼吸すると脳に酸素が送られ、落ち着いて考えられるようになります。。
落ち着いて考えてみると他の「考え方の選択肢」を生まれ、ポジティブな思考に切り替えるキッカケになると言えます。
人に感謝を伝える
人に感謝することはポジティブな思考に繋がります。
確かに、「感謝の気持ちを伝えるのは照れくさくて苦手だ」なんて人は結構多いです。
しかし、感謝の気持ちはしっかりと言葉にして伝えることであなたも感謝され、他人からの肯定されるようになります。感謝されて、迷惑がる人なんて居ませんし、伝えた分だけあなたに返ってきます。
普段からこういった言葉を発しているとあなた自身も前向きな気持ちになります。
まとめ:ポジティブ思考を身につけると人生を生きやすくなる

いかがでしたでしょうか
ポジティブ思考になる方法がわかったのではないでしょうか。
本記事のまとめをすると
ポジティブになる考え方は「一つの考え方に固執せず、考え方の選択肢を増やすこと」。
そしてポジティブ思考になるための具体的な行動7つは以下の通り。
- ポジティブな人と時間を過ごす
- マイナスな言葉を使わない
- 自分で変えられないことは考えない
- 自己肯定感を持つ
- 小さな成功体験を重ねる
- 気が沈みそうだと思ったら深呼吸する
- 人に感謝を伝える
ぶっちゃけ、この記事を見たから今日からいきなりポジティブになれるわけではありません。
別に人はポジティブにならなくても生きてはいけます。人生が少し生きやすくなる程度です。
「ポジティブ思考を身につける。」っていう目標を立てるのはいいですが、その目標がなかな達成出来ないと「なんで自分はポジティブになれないんだ〜」と落ち込んでしまう原因になり、ネガティブに逆戻りします。
なので、難しく考えすぎず、できる行動から「少しだけ取り組む」くらいで良いと思います。
そうすると、少しずつ考え方や思考回路が変わってきます。
以上です。おわり。
コメント