どうも!ましゅー(@mashuublog)です!
今回は

始めてブログを書くひつじ「初めてブログの記事を書くんだけど、どんな書き方をすれば良いかわからない。人に読まれたり、アクセスが集まる記事を作りたい。上手な書き方の手順があるなら知っておきたいけど、ひつじには難しいのかな。」
そんな疑問にお答えします。
以下のような悩みを抱えるブログ初心者は多いのではないでしょうか。
- ブログ記事の書き方がわからず、書くのにチョ~時間がかかる
- 記事を書いてもアクセスされない
- 自分で読み返してみても、何が言いたいのかわからない。もういっそ記事を消してしまいたい。
この3つの悩み。実は私も始めたての頃にとても悩んでいました。
この悩みを解決する方法は
- 「書き方のコツを知ること」
- 「記事を書く手順を決める(手順の固定化)」
この2つが超大切。
これらを押さえておくことで、初心者でもある程度のアクセスを集めたり、人に見られる記事を書く事は十分に可能です。
「はぁ?そんな方法あるわけないだろ。(怒)ましゅーさん、甘いよ。甘すぎる。」
とそんなふうに思う方も居るかもしれません。
確かに、魔法のような効果は残念ながらありません。
しかし、コツを押さえ、手順を固定化してブログを書いていくと、ブロガーとしての成長速度が劇的に変化します。
この記事では初心者でもすぐ実行できる内容や方法で書いています。騙されたと思って、まずは記事の内容を理解しつつ、実際に作業してみましょう。
- ブログ記事を書くコツがわかる
- ブログを書く手順(手順の固定化)がわかる
- 読まれる記事やアクセスアップをするコツがわかる

私もブログ始めたての頃にゴミ記事を量産し10回絶望
私も実は、ブログを始めた当初は誰にも読まれない記事をたくさん作ってしまいました。いわゆるゴミ記事です。控えめに言って10回くらい絶望しました。
「初心者が読まれる記事書ける訳ねーじゃん。」ってその時はマジで思いました。
現在の手順を確立するまでに私は半年くらいかかりましたけど、あなたはこの記事を読めばなんと10分で理解できます。是非、今日から実践してみませんか?
手順を固定化するのってホント大事。
例えば、コンビニのバイト経験がある人はわかるかもしれないけど、「新人にレジでの接客方法を教える時」に「レジ接客マニュアル」がないと教えるの絶対大変だよね。それとかと一緒。
ブログを書く手順もマニュアル化しちゃいましょ。
初めてブログ記事の書き方6つのコツ
ブログ初心者でもすぐ実行できる「ブログ記事を書く6つのコツ」をご紹介。これを実行するだけで「人に読まれ易い記事」を作ることができます。
- 完璧に書かない。70点でOK
- いきなり本文を書かない。まず構成を考える
- 話し言葉で書く
- 綺麗に書かなくてOK
- 文章を短く切ってみる
- 書き終わったら見返す
一つ一つ詳しく解説します。
完璧に書かない。70点でOK
ブログ初心者が記事を書く際にありがちなのが、「完璧に書こうとする」ことです。
私もブログを始めた当初は本を読んだり、調べまくって完璧なものを書こうとしました。
1記事作成するのにも20時間くらいの時間をかけ、その時は「完璧だ!」と思える記事が作成できました。
しかし、30記事ほどブログ記事を書いたあとに再度見直してみると、書き直したい箇所はボロボロと出てきました。(そして最終的に消した記事もあります。悲しみ。)
最初から完璧なものを書いても、後から書き直す羽目になります。
なぜなら、ブログ記事を書いて経験積むと、ブログ記事の質はだんだん上がります。その後で見直してみると直したい箇所は必ず出てきます。
なので初心者に必要なのは「質を求める」より、まずある程度の「量をこなす」ことのほうが大事です。
完璧に書こうとせず、70点くらいを目指しつつ、あわよくば目標時間を決めて書き上げてみるのがおすすめ。
いきなり本文を書かない。まず構成を考える
いきなり本文を書いていくと、「あれ、自分は結局何を伝えたいんだ?」といった文章になりがち。
初心者にありがちなのが、「文章の構成や話の流れを決めずに書いた」ために読み手に何が伝えたいのかわからない文章になってしまうのです。
いきなり本文を書かず、以下の3STEPで記事を作成していくのがおすすめ。
記事作成の手順は「木の成長」に良く例えられます。
- 記事で伝えたいテーマを1つ決める(木の幹を作る)
- 目次を作成する(木の枝を作る)
- 目次に本文を肉付けしていく(木に葉を付けていく)
つまり、伝えたいことを一つ決め、そのために必要な目次を書いてから本文作りをするだけ。慣れれば簡単。
このへんについては後の「ブログ記事を書く手順5STEP」でも説明しますね。
話し言葉で書く
私もでしたが、初心者に多いのが、「~です。」とか「~ます」とかだけで構成された単調な文章を書いてしまいがちです。そのせいで「読みにくい文章」になっているかもしれません。そんな方は話し言葉で書いてみることを、まず意識してみましょう。
例を出すと、「ってゆーか~」とか「ぶっちゃけ~」とか「マジで~」とかですね。
話し言葉で書いてみると、あなたの個性が「チラッチラッ」と見えて魅力的な文章になりやすいのだよ。ワトソン君。
綺麗に書かなくてOK
WEB上の文章は綺麗に書く必要もありません。ここでいう「綺麗」とは国語の授業ような正しい文章のことです。正しい文章を書く必要はなく、読み手に伝わる砕けた文章で良いということです。
つまり話し言葉が正義。←
文章を短く切ってみる
初心者は文章が長くなってしまいがちです。文章を区切ることで読み手に伝わり易い文章になります。
目安として、一文で30文字を超える場合は区切れる箇所がないか探してみましょう。
他にも「〜だが、〜。」と文章を繋ぐのではなく、「〜です。しかし、〜。」と文章を区切る癖をつけたほうがわかりやすい文章になります。
書き終わったら見返す
書き終わったら、「やーっと書き終わった!今日の作業はおわり♪」ってなりがちです。早く終わりたいもんね。笑
しかし、まぁ翌日でもOKなので、必ず見返す癖をつけましょう。
自分が書いた文章を今度は読み手に回って見返してみると、
「あれ、ここの説明要らなくない?」とか「ここの文章よくわかんないな」と言った部分も見つかります。
また、定期的に見返し、リライトすることで記事の質が上がります。ぶっちゃけリライトが出来ない人は良い記事を書くことは出来ないとも言えます。
ブログ記事を書く手順5STEP
次にブログを書く手順を説明していきます。手順がマニュアル化されてない人、必見。
- STEP1キーワード選定
- STEP2検索意図の理解(ペルソナ分析)
- STEP3タイトルを決める(仮でOK)
- STEP4目次作り
- STEP5本文を書く
STEP1:キーワード選定
一番最初にやる作業はキーワード選定です。キーワード選定とはブログ記事を書く際に検索上位に表示させたいキーワードを決めることです。
例えば、本記事は「ブログ 初めて 書き方」というキーワードを狙って作成しました。
キーワード選定の手順については別記事を用意しておりますのでそちらを見てみてね。
面倒かもしれないけど、ぶっちゃけキーワードの選び方次第でアクセスの集まり易さはかなり変わってきます。ここで手を抜いちゃだめ。
STEP2:検索意図の理解(ペルソナ分析)
次に狙うキーワードの検索意図を理解しましょう。
検索意図を理解する方法は超簡単。狙ったキーワードを実際に検索して、表示されている上位サイトを分析することです。(上位10サイトくらいは見てみましょう)特に書き出しの部分に書かれていることが多いです。
この記事で言うとこの冒頭部分。
「初めてブログの記事を書くんだけど、どんな書き方をすれば良いかわからない。人に読まれたり、アクセスが集まる記事を作りたい。上手な書き方の手順があるなら知っておきたいっす。」
そのキーワードで検索した人が何を知りたいのか。顕在ニーズ、潜在ニーズを分析することも大切。
・顕在ニーズ、潜在ニーズとは
顕在ニーズ…検索者がこの情報が欲しいと理解しているニーズ
潜在ニーズ…検索者自身も自覚していない(気づいていない)ニーズ
この記事を例でいうと
・顕在ニーズ…初めてのブログの書き方やコツが知りたい。
・潜在ニーズ…ブログ記事を書いてアクセス数を上げたい。もしくはブログで稼げるようになりたい。
と言った感じでしょうか。
ペルソナ設定について詳しく解説した記事はこちら。
STEP3:タイトルを決める(仮でOK)
検索意図が分析出来たらキャッチーなタイトルを付けましょう。本文を書いてる途中に「このタイトル微妙だな」と感じたなら後から変えちゃってもOK。
STEP4:目次作り
仮のタイトルが決まったら目次レベルで記事を書いていきましょう。
ブログ記事の話の流れとしては
最初に結論→理由→解説→もう一度結論
という書き方がベターです。
もし結論が最初にない記事を書くと、
読み手側からすると「この記事は結論はなんだろう?」と疑問を抱いたまま、記事の内容が進んでいきます。コレって実は超不親切なんです。
例えば、
もしあなたが、調べ物の際にGoogle検索してページのリンクに飛びます。そのページをパッと見て、何がかいてあるかよくわからなかったい。そんな時ってそのページから即離脱しませんか?
コレ、結構の方が離脱するのではないかと思います。
つまり、先に結論書いて興味を引いておかないと、読み手の離脱率は大幅に上がってしまうということ。
結論を先に書くと、
読み手側は事前に「最終的なゴール(結論)」がわかります。
「あ、そういう結論なんだ。その理由ってなんなんだろう?解説も見ておきたいな」といった流れで記事を読んでくれます。
なので「この記事の結論はこうです。その理由としてはこうです。それについて詳しく解説しますね。」といった流れが読み手に対して親切な書き方で読まれやすい文章となります。
検索であなたのブログに訪れた方は、あなたのブログ記事を一語一句みてくれません。検索者は「あなたのブログ記事を読みたい」のではなく、「検索に対する答え」を探しており、「できるだけ少ない文字を読んでその答えにたどり着きたい」ということを理解しておきましょう。
STEP5:本文を書く
目次が書き終わったら本文を書いて肉付けしていきましょう。やってみたらわかりますが、ここまで準備しておくと、目次レベルで本文をまとめていくだけなので、まっさらな状態から書き始めようとするよりかなり書きやすくなっているはずです。
先ほど紹介したコツを使いつつ読みやすい本文を書いていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「ブログの記事の書き方がわからない。どんな手順で書くと人に読まれたり、アクセスが集まる記事になるのかが知りたい。有効な書き方の手順があるなら知っておきたい。」
そんな疑問が解消できたのではないでしょうか。
「書き方のコツ6つ」と「ブログを書く手順5STEP」をもう一度載せておきます。
- 完璧に書かない。70点でOK
- いきなり本文を書かない。まず構成を考える
- 話し言葉で書く
- 綺麗に書かなくてOK
- 文章を短く切ってみる
- 書き終わったら見返す
- STEP1キーワード選定
- STEP2検索意図の理解(ペルソナ分析)
- STEP3タイトルを決める(仮でOK)
- STEP4目次作り
- STEP5本文を書く
ブログ初心者でもできる方法でコツと手順をまとめましたが、この記事を読むだけではあなたのブログは読まれるようになりません。多分この記事を読んでも1%程度の人しか行動しないでしょう。情報を集めるだけではあなたの未来は変わりません。
是非この記事の内容を読んで、どんどん実践し、行動に移していって下さい。行動した人が最終的に勝ちます。
以上。
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