ブログ記事ネタの考え方は超簡単【日常ネタをブログ記事化しよう】

ブログネタの考え方を知りたい人「ブログの記事を書こうと思うけど、ネタが見つからない…。いつもブログのネタ探しに困っています。みんなはどうやってブログのネタを考えてるの?」

そんな疑問にお答えします。

この記事の内容
  • ブログネタの考え方の本質
  • 日常ネタをブログ記事化する方法
  • 具体的な5つの行動からブログのネタを考える方法

どうも!ましゅー(@mashuublog)です。

「ブログ記事を書こう!と思うけど記事のネタが見つからない。」

ブログ始めたての人や、ブログ初心者が記事を書き続けていると、そんなこと悩みが出てくることもあるでしょう。

私も実はその一人でした。

しかし、今だからこそ断言できます。「ブログ記事のネタがなくなることは、決してありません。

実際、私も2年ほどブログを続けていますが、ブログネタが尽きたことはありません。

そこで今回は

ブログ記事ネタの考え方

について詳しく解説していきます。

あなたはこの記事を見ると、ブログ記事のネタの考え方がわかり、ネタ探しに困らなくなるでしょう

ブログ記事のネタは考え方さえ押さえておけば、日常生活からどんどん生まれてくるので、ぜひ当記事を参考にしてみて下さい!

前提:ブログ記事ネタの考え方の本質

まず、ブログ記事ネタの考え方の本質について理解しておきましょう。

初心者はブログ記事ネタの考えても「ネタが見つからない」となりがちです。

でも、その時って実は「ネタが見つからない」訳ではなく「ブログに書くべきネタが見つかってない」だけです。

もう少し補足すると、ブログ記事のネタって「何でも書ければOK」って訳じゃないですよね

例えば、「本の書評」を中心に更新していたブログなのに、いきなり「仮想通貨についての記事」を書こうとはしませんよね。

自分のブログで扱いたい記事ネタというものがあるのではないでしょうか。

自分のブログで扱いたい記事ネタとは
  • 自分のブログのテーマに沿ったネタで、
  • 検索キーワードに当てはめて、
  • アクセスも伸ばしたい

こんな感じだと思います。

実は、普段の日常って既に「ネタの宝庫」になっているんです。

ただ、問題なのが「日常のネタ」を「ブログに書くべきネタ」に変換出来ないこと

簡単に言うと、「ネタをブログ記事化する能力」。これさえあれば、ブログネタには困らなくなります。

日常ネタをブログ記事に落とし込む方法

次に日常ネタをどうやってブログ記事化するのか説明します。

ポイントは3つあります。

まず、日常ネタの切り口が大事

日常ネタをブログ記事化するには、切り口が一番重要です。

日常ネタを、「森林公園に遠足に行った。」

これを例として説明していきます。

もちろん、これをそのまま「森林公園に遠足に行った。楽しかった。」こんな日記の文章をつらつらと書いても、読者からしたら、どうでもいいですよね。

これに対して切り口を変えていくと、以下のようなネタが思いつきました。

  • 遠足の前日にワクワクして寝れなかった→「ワクワクして眠れない?どんな時でも超簡単に寝つける方法」
  • 遠足の当日にレジャーシートを忘れてしまった→「遠足に行く前に必ずチェックしよう!必要なもの準備リスト」
  • ○○森林公園に遠足に行った→「○○森林公園の特徴や楽しみ方とは?実際に行ってみた感想」

ざっとこんな感じでしょうか。キーワードまでは考えてはいませんが、「ただの日記」に比べると「人の役に立つ記事」にはなったと思います。

一つの出来事でも、こうして視点を変えてみると様々なことが考えられます。

次に抽象化、具体化のステップを踏む

次に抽象化、具体化のステップを踏んでいきましょう。

例えば、先ほどの日常ネタからの「ワクワクして眠れない?どんな時でも超簡単に寝つける方法」が思いついたとします。しかし、それを「”ブログ”というテーマに詳しいサイト」で書くのはNGですよね。

そこで抽象化、具体化することが大事になってきます。

抽象化

先ほどの切り口から得られたネタを抽象化します。

抽象化:「ワクワクして眠れない?そんな時でも超簡単に寝る方法」→「ワクワクする」「いつでもできる」

抽象化はこんな感じです。

具体化

「ワクワクする」「いつでもできる」。これをブログで扱うテーマにするために具体化します。

具体化:「ワクワクする」+「ブログ」→「ブログを毎日ワクワクしながら続けるための唯一の方法」

これで、ブログ記事のネタにちゃんとなりましたよね。

「森林公園に遠足に行った」という日常ネタをブログ記事化することができました。この流れを覚えておけばブログネタは尽きることはありません。

最後にSEOキーワードに当てはめる

出来上がったキーワードを最後にSEOキーワードにずらしていきましょう。頭の中で考えたキーワードだけでは「検索需要がない場合もある」ので、この作業も大事です。

キーワードの選定方法やSEOキーワードについては【キーワード選定のやり方】キーワードリサーチ方法【裏技あり】の記事を見ると良いでしょう。

ネタは24時間常に考えてメモにとる

日常ネタをブログ記事化する方法がわかったところで、これをいつ考えるのかも重要ですね。

結論から言うと、24時間、常に考えましょう。

机に座ってから考えない

机に座ってから、「さぁ、今日は何か書こうか」と考える人も居ますが、これは基本的にNG。なぜなら、時間がもったいないし、私の経験からも思いつかないと断言できます。

机に座って考えると時間がもったいない理由
  • ブログネタを考えることは日常生活の中でもできる
  • 日常の出来事からブログネタが連想できる
  • 座って考えているとSNSを見たり、余計な情報収集したりしてしまう

机に座るのは、ブログ記事を書く始める時がベストだと言えます

メモをとらないと思いついたことなんてすぐ忘れる

また、24時間考えつつ、思いついたことは必ずメモを取りましょう。考えたことはメモ帳にアウトプットしないとすぐ忘れてしまいます

堀江さんも、スマホに大量のメモをすると言います。

スマホにメモするならGoogleドキュメントがおすすめです。

具体的な5つの行動からブログのネタを考える方法

「日常ネタをブログ記事化する方法も見ても、それでも書きたいネタが見つからない!」

そんな人は具体的な以下の5つの行動をしながら、考えるといいでしょう。

具体的な5つの行動から考える方法
  • SEOキーワードから考える
  • 書籍からネタを考える
  • Q&Aサイトを見て考える
  • サイト閲覧者の視点になって考える
  • SNSから情報収集して考える

SEOキーワードから考える

Googleの検索ボックスに思いついたキーワードを入力してみましょう。

検索ボックスにブログと入力すると以下のようなキーワード候補が出てきました。

ここに思いついたキーワードをどんどん入力してみる感じですね。そして、このキーワードで検索した検索者は何が知りたいのかを考えてみましょう。そうすると「このキーワードなら書きやすそうだな」といったキーワードを探すこともできるでしょう。

書籍からネタを考える

書籍はネタの宝庫です。書籍の一部分を「ピックアップして記事化する」感じですね。

もちろん、書籍の内容をそのまま書くのではなく、本を読んだうえであなたが考えたことや思いついたことについて書いていきましょう。

Q&Aサイトを見て考える

Yahoo!知恵袋をはじめとしたQ&Aサイトは質問したことに対して、誰かが返事をくれたりしてお悩み解決を手伝うサイトです。

つまり、Q&Aサイトには質問者の悩みがたくさん載っています

こういった悩みは調べても出てこないから質問している人も多く、ここから新しいアイディアを捉えることができます。

サイト閲覧者の視点になって考える

自分のサイトやブログを閲覧者の視点になって見返してみるのも一つの手です。そうすると「自分の記事に足りない部分」が見えてくることがあります。そういった記事は積極的に書いていきましょう。

ブログの情報の網羅性を上げられるのも良い点ですね。

SNSから情報収集して考える

SNSで情報収集するのも、ブログネタに繋がることはあります

また、SNSで検索をしてみると他人のお悩みを見つけることもできます。他人の考えを覗くことが便利なツールなので積極的に活用してみましょう。

まとめ:日常ネタをブログ記事化し、他人の考えも取り入れよう

まとめ:日常ネタをブログ記事化し、他人の考えも取り入れよう

いかがでしたでしょうか。

ブログ記事ネタの考え方がわかったのではないでしょうか。

本記事のまとめ
  • ブログ記事ネタの考え方の本質→ブログ記事化する能力が必要
  • 日常ネタをブログ記事に落とし込む方法→「切り口、抽象化、具体化」をして24時間考える
  • ブログ記事ネタを考える具体的な5つの行動は以下の通り
  • SEOキーワードから考える
  • 書籍からネタを考える
  • Q&Aサイトを見て考える
  • サイト閲覧者の視点になって考える
  • SNSから情報収集して考える
  • 結論:日常ネタをブログ記事化し、他人の考えも取り入れよう

ブログのネタが思いつかない人は、まずは早速具体的な5つの行動をやってみて下さい!

コメント