
Cocoonでブログ運営している人「Cocoonに必要なプラグインを教えて下さい。でもCocoonって色々と高機能だから機能が被っちゃうプラグインは入れたくないな。Cocoonに必要なプラグインってなにがあるの?」
そんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- プラグインは入れすぎると動作が重たくなる
- Cocoonに最低限必要なプラグインを紹介
どうも!ましゅー(@mashuublog)です。
今回はCocoonテーマにおすすめのプラグインを紹介します。
WordPressのプラグインは便利だけど…

WordPressのプラグイン機能は気軽に機能を拡張できるのが便利です。
しかし、プラグインを入れすぎると、WordPressの動きが重たくなったり、表示が変になってしまったりと弊害も出てきます。
ブログ初心者によくありがちなのが、プラグイン探しが楽しくなって何でもかんでも入れちゃったりすること。実は私もそうでした。
しかし、何でもプラグインを入れちゃうのはやめておいた方がいいです。
なぜなら、そもそもCocoon自体が高機能なので、そんなにプラグインは必要ありません。Cocoon設定だけで済むなら重たいプラグインを入れる必要なんてないですよね。
そこで今回はCocoonに最低限必要なプラグインを紹介します。
Cocoonに最低限必要なプラグインは10個だけ

Cocoonに必要なプラグイン=Cocoonでは設定できない、ブログ運営で必要な機能
です。
Cocoonに必要なプラグインは以下の通り。
- Jetpack…統計機能
- Akismet Anti-Spam (アンチスパム)…スパムコメント対策
- Contact Form 7…問い合わせフォーム作成
- Broken Link Checker…自動リンクチェック
- Google XML Sitemaps…サイトマップの作成
- PuSHPress…最速インデックスさせる
- EWWW Image Optimizer…画像圧縮
- SiteGuard WP Plugin…セキュリティ対策
- BackWPup…定期バックアップ
- WP Multibyte Patch…文字化け対策
それぞれ解説していきます。
Jetpack
Jetpackはアクセス解析やSNSの自動共有(パプリサイズ共有)、WordPress.comと連携した画像の遅延読み込みなどの機能が入っています。他にも様々な機能があり、非常に高機能で優秀なプラグインです。
Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
スパムコメントを除去してくれるプラグイン。訪問者の少ないうちは気にする必要ないかもしれませんが、サイト運営していくのには必須です。
Contact Form 7
問い合わせフォームの設置できるプラグイン。
問い合わせフォームの設置はGoogleアドセンスの取得にも必要になっています。
Broken Link Checker
サイトに貼ったリンクを「リンク先にちゃんと飛べるか」を定期的に自動でチェックしてくれます。
ブログの運営をしていくとリンク先はあっという間に100超えしちゃいます。それを一つ一つ押してチェックしていると時間がいくらあっても足りませんね。
そこでBroken Link Checkerの出番です。
除外項目に広告のURLを加えておかないとクリックされた判定になってしまうのでそこだけ注意しましょう。
Google XML Sitemaps
xml形式のサイトマップを自動的に作成してくれるプラグイン。
xml形式のサイトマップはクローラーがサイトを巡回しやすくなる効果があります。
PuSHPress
新規記事を投稿した際に最速でインデックスしてくれるプラグイン。
Googleは全く同じ内容の記事があれば、先にインデックスされた記事を評価し、後からインデックスされた記事はコピーコンテンツとして全く評価されません。
コピーコンテンツとして評価されない為にも、PuSHPressを使っておくべきだと言えます。
EWWW Image Optimizer
画像をアップロードした時に、自動的に圧縮してくれます。
これを入れておくと、画像を一つ一つ圧縮してアップロードする必要がなくなります。
また、プラグインを入れたときに一括で全ての画像を圧縮することも可能です。
SiteGuard WP Plugin
WordPressのログイン時のセキュリティを上げるプラグイン。
WordPressのデフォルトのログイン設定だけだと、ログインのURLはすぐに分かりますし、何回でも入力できるのでセキュリティ面で不安があります。
入れた直後にログインのURLが変更されるのでブックマークなどに登録を忘れないようにしましょう。
BackWPup
設定しておくと自動的にサーバーにバックアップを取っておくことができます。
phpのカスタマイズなど行い、うまく動かなくなった時などに使用することがあります。
バックアップさえとっておけば復旧は簡単ですが、とっていないと復旧できなくなる状態も考えられます。あなたの書いた記事を資産として守るためにも、バックアップはきちんととっておきましょう。
WP Multibyte Patch
日本語サイトなら必須級のプラグイン。文字化けを防いでくれます。
画像等の貼り付けファイルの名前にに日本語文字を使っている方は特に入れておかないと参照が上手くできなかったりします。
まとめ:Cocoonに入れるプラグインは少量でOK


いかがでしたでしょうか。
Cocoonに最低限必要なプラグインがわかったのではないでしょうか。
プラグインは様々な機能を簡単に設置でき便利です。しかし入れすぎると動作が重くなるので、そこの点だけ注意しておきましょう。
以上、おわり。
ASPサイトは複数登録しておかないと損します。
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