
「Amazonのkindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)の使い心地はどうなんだろう?特徴やメリット、デメリットについて詳しく知りたいです。実際に使ってる人の感想も聞きたいなぁ~。」
そんな疑問にお答えします。
どうも!ましゅー (@mashuublog) です。
AmazonのKindle Unlimitedと言えば、月額980円で加入出来るサービス。そのサービス内容はなんと「対象の12万冊の本が読み放題」となっています。
私はこのサービスに2018年の3月頃加入してから、3年以上も継続して利用しています。

入会日は2019/03/31となっていますが、Amazonアカウントを作り直した関係でそうなっています。
そのKindle Unlimitedを実際に使ってきた感想をメリット、デメリット共に包み隠さず解説していこうと思います。
ぜひ本記事を「Kindle Unlimitedに加入するかどうかの判断」に役立てて見て下さい。
結論から言うと、Kindle Unlimitedは「コスパ最高の自己投資」になります。理由については記事内で説明します。
メンタリストDAIGOさんも「Kindle Unlimitedはスキミングに最適だ」と大絶賛しています。(スキミング=拾い読みのこと)
使い方も多種多様と言った感じですね。

Kindle Unlimitedにまだ加入していないなら、
Kindle Unlimitedはコスパの良い「自己投資」になると思います。
たった980円で得られる情報の量に驚くでしょう。
【初月無料】読み放題のAmazon Kindle Unlimitedを体験してみる
Kindle Unlimitedを実際に使ってみた感想

冒頭でも書きましたが、私は2018年の3月頃からKindle Unlimitedを使い始めて、気づいたらもう3年経ってました。
平日の隙間時間を使い、ガンガン読み進めているので最低でも1ヶ月に5、6冊は読んでいます。(最近は月20冊くらい読んでます)
Kindle Unlimitedはビジネス書を読む方に特におすすめだと言えます。
書店でビジネス書を購入すると1冊1500円くらいかかりますよね。
しかし、このサービスに加入すると、1ヶ月読み放題で980円。
つまり、月に1冊でも読めば元が取れるということ。

私は月に20冊くらいの書籍を利用しているので、月に2万円以上得をしてます~。
小説や雑誌などのその他の本でも、2冊読めば十分に元が取れるでしょう。
ぶっちゃけ、「今まで本買ってたお金、もったいなかったな」って思いました。本を買う回数が減り、かなりの節約になってます。
また、サービス自体にお金を払うことで「元を取らなきゃ、損だ!」と考えるようになりますよね。
これにより、自然と「定期的に本を読む習慣」が身につきます。
私は元々、読書は紙の本ばかり読んでいたのですが、今ではすっかり電子書籍派になってしまいました。
読書少しでもするなら、検討すべきですし、読書をしない人でも「読書の習慣を身につけるきっかけ」になります。
ジャンルも雑誌、小説、漫画、ビジネス書、実用書と豊富です。
Kindle Unlimitedが「コスパ最高の自己投資だ」と私が言う理由となります。

Kindle Unlimitedで大量のインプットを行い、ブログでアウトプットする質も上がりました。
情報発信をする人にもおすすめできますね~。
Kindle Unlimitedの特徴

Kindle Unlimitedの特徴は以下の通り。
- 30日の無料体験。それ以降は月額980円。
- 12万冊の書籍が読み放題
- 常時10冊まで借りられる枠がある
- 11冊目以降は、ライブラリにある本を返却すれば新しく読める
- スマホやipadでいつでもどこでも読める(PCも可能)
サービスに加入すると10冊まで読み放題。
それ以降は、「10冊までの枠」を上手く使って、返却したり、本を交換したりして利用していきます。
無料期間中も特に制限はなく、月額利用者と変わりなく利用することができます。
Kindle Unlimitedの感想→自己投資に最適です
月額980円は決して高くないと思います。
ジャンルも豊富で12万冊以上読めるなら納得の値段。
小説でも1ヶ月で2冊読めば元が取れます。ビジネス書や実用書を良く読む方なら、1冊でもOK。自己投資に最適だと思います。
30日無料体験を使い、実際に体験してみてはいかがでしょうか。Amazonのアカウントさえあれば、すぐに利用を始められます。
Kindle Unlimtedの口コミ・レビュー

次にKindle Unlimtedに対する口コミや世間の声を集めてみました。
5つほど紹介しますね。
- 「読みたい本を見つけられた」
- 「もっと早く利用すれば良かった」
- 「知識が身についた」
という意見が多かったですね。
「読み始めた本が面白くなかった」なんてことがあっても、気兼ねなく読むのを辞めて次の本に行けるのもKindle Unlimtedの良い点だと思います。
Kindle Unlimtedはジャンルも豊富なので様々な立場の人が利用しているみたいですね。
Kindle Unlimtedの感想をメリット・デメリットで紹介

それでは次にKindle Unlimtedの感想をメリットとデメリットに分け、解説していきます。
メリット、デメリットは以下の通りです。
Kindle Unlimtedのデメリット
- 他の電子書籍ストアに比べると高い
- 最新の人気書籍はない
- ハズレ本もあるので注意
Kindle Unlimtedのメリット
- 30日の無料体験
- 980円の元は余裕で取れる
- ジャンルもかなり広い
- 人気書籍もかなり揃ってる
- 検索も簡単(になった)
Kindle Unlimtedの感想。デメリットはどうなの?

まずはKindle Unlimtedのデメリットについて解説していきます。
サービスを使い始めて、「そんなの知らなかった!」とならないように確認しておいて下さい。
他の電子書籍ストアに比べて月額料金が高い
下記は他のサービスと価格帯を比較した表です。
サービス | 月当たりの値段 | 対象ジャンル | 冊数 |
Kindle Unlimited | 980円(税込) | マンガ、雑誌、小説、実用書 | 12万冊以上 |
ブックパス | 562円(税抜) | マンガ、雑誌、小説、実用書 | 3000冊以上 |
ブック放題 | 500円(税抜) | 雑誌、マンガ | 350冊以上 |
楽天マガジン | 380円(税抜) | 雑誌 | 450冊以上 |
dマガジン | 400円(税抜) | 雑誌 | 450冊以上 |
他のサービスと比べると、確かに高いかもしれません。
しかし、他のサービスに比べて、対象のジャンルや冊数が全然違うので「ぶっちゃけ、比べる必要はないかな」と思います。
実用書や小説が読めるサービスは少なく、それらを読む方には特におすすめです。
最新の人気書籍はない
Kindle Unlimtedでも、最新の人気書籍や出たばかりの書籍は読めません。
ただベストセラーの本とかは全然見つかります。
例えば、堀江貴文さんの「多動力」とか、他にも「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」とか。
「あ、これもあるんだ。」と最初は結構驚きました。
ただ、また借りようと思って一旦返却したのに、次に借りようと思った時にはKindle Unlimted対象でなくなっていることがあります。
これは「Kindle Unlimted対象本のラインナップが定期的に変わってしまう」ことが原因で起きてしまうのです。
上記のような意見もあり、予告もなく変わってしまうので、ここばかりは気をつけるしかありません。

私が紹介したものも今は読めない可能性があります。
読めなくなってたらゴメンナサイ。
ハズレ本もあるので注意
ハズレ本。つまり、「本の内容が薄っぺらい本」があります。
実はKindle本って誰でも発行できるんですよ。なのでショボい本がどうやっても出てきます。
全体の1%以下ですが、知っておいて損はありません。頭の隅にでも置いておきましょう。
とこんな感じのハズレ本があります。
そんな本の見分け方として、「表紙が凝っていない本」は大体ハズレ本です。
また、著書の評価数を見てみると、すぐに判断できます。

例えば、評価数が1桁なのに、星5評価ばかりなら完全にサクラですよね。
ハズレ本をダウンロードすること自体は、お金もかかりませんし、問題ないでしょう。
ただ、ハズレ本に時間を取られないように注意するべきかもしれませんね。
Kindle Unlimtedの感想。メリットはどうなの?

次にKindle Unlimtedのメリットを説明していきます。
30日の無料体験
Kindle Unlimtedは初めての利用者を対象に「30日の無料体験」を行っています。
私も最初に無料体験の間に10冊ほど本を読みました。それに満足しちゃってそのまま3年間続けてるって感じですね。
期間内に解約しておけば1円も取られません。
解約は下の画像のように管理ページから「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」ボタンを押すだけで完了します。

980円の元は余裕で取れる
ぶっちゃけ、あなたが少しでも本を読む人なら980円は安いと思います。
例えば、私は少し前にメンタリストDAIGOさんの「後悔しない超選択術」を読みました。
この本をKindleで通常購入すると1247円かかります。この本を1冊読むだけで、1ヶ月分の元は十分取れるのです。
Kindle Unlimtedはなんでも読める訳ではありません。
そのため、私もどうしても気になる新書は店頭やAmazonで買うこともやっぱりあります。
ただこれだけは言えます。
Kindle Unlimtedを利用せずに、本を個別で買うよりもずっと節約になります。
ジャンルもかなり広い
Kindle Unlimtedはマンガ、雑誌、小説、実用書とかなり幅広く全てのジャンルが一通り揃っています。
先ほども表示しましたが、下記の表を見ると一目瞭然ですね。
サービス | 月当たりの値段 | 対象ジャンル | 冊数 |
Kindle Unlimited | 980円(税込) | マンガ、雑誌、小説、実用書 | 12万冊以上 |
ブックパス | 562円(税抜) | マンガ、雑誌、小説、実用書 | 3000冊以上 |
ブック放題 | 500円(税抜) | 雑誌、マンガ | 350冊以上 |
楽天マガジン | 380円(税抜) | 雑誌 | 450冊以上 |
dマガジン | 400円(税抜) | 雑誌 | 450冊以上 |
確かにマンガ、雑誌だけ読むなら他のサービスのほうが安いものもあるので、そちらのほうが良いかもしれません。しかし、実用書や小説を読む方にはかなりおすすめ出来ます。

Amazonの提供するサービスは規模がやっぱ大きいのでお得感が強いと思います!
人気書籍もかなり揃ってる
先程の図を見ていただくと、Kindle Unlimtedに登録されている冊数は12万冊とかなり多いですよね。
ベストセラー本とかは大体あります。このあたりは是非、無料体験期間中に確認してみると良いと思います。
ビジネス本でいうと、月に最低でも10冊くらいは新しい本が加わります。
「全部読みきっちゃったから読む本がない」って状態には絶対なりませんw
検索も簡単(になった)
少し前の話ですが、「Kindle Unlimtedの本を探しづらい」という評価もありました。
今やそれも過去の話です。
なぜなら、2021年現在はフィルタリング機能で簡単に「Kindle Unlimted本のみの表示」に切り替えることが出来ます。
もちろん、フィルタリングした上で検索をすることもできます。
よくある使い方として、「店頭で買おうとした本がKindle Unlimtedにないか確認する」ことがありますが、今は簡単できます。
Kindleアプリは以下からダウンロードできます。

スマホなら、Kindleアプリ内のカテゴリから検索を行います。

次にフィルタで「Kindle Unlimted」を選ぶだけでKindle Unlimted本のみの表示に切り替わります。

他にもパソコンで見るなら、下記の画像のように、左のスクロールバーにジャンルが表示されています。

その中のKindle Unlimted読み放題を選ぶだけで、Kindle Unlimted対象本のみを表示することができます。


KindleアプリやAmazonのサイトも利用者のことを考え、操作面がどんどん改良されています。
大手のAmazon様なのでそこはもう信用しても良いと思います。
まとめ:Kindle Unlimitedを使った感想「コスパ最高の自己投資です」

いかがでしたでしょうか。
Kindle Unlimitedを実際に使った感想やサービスの特徴について理解できたのではないでしょうか。
もしあなたが本好きなら、「入っておいたほうが良いサービスだ」と言えるでしょう。
読書家になるきっかけにするのも良いでしょう。
Kindle Unlimitedは1000円札で始められる「コスパの最高の自己投資」になり、そこから得られた知識は決して無駄になりません。
Kindle Unlimitedでたくさんの本に触れ、あなたの世界を広げてみるのはいかがでしょうか。
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