
朝活のメリットを知りたい人「朝活って言葉を最近知ったんだけど、そんなにおすすめするほどのメリットってあるの?夜やっても同じなんじゃない?」
この記事の内容
- 朝活のメリットとデメリットを紹介
- おすすめの朝活は?具体例を紹介
どうも!ましゅー(@mashuublog)です。
早起きして、自己投資の時間をとったり、時間の有効活用をすることを「朝活」と言います。昔から早起きして趣味や時間を使う人はいました。しかし、「朝活」という言葉が生まれたのは2008年頃だそうです。最近はこの朝活という言葉が広がることで、朝活を習慣にする人は以前比べ増えたのではないのかなと思います。
そんな朝活をするメリットやデメリットとおすすめ朝活の具体例を紹介していきます。

朝活をするメリット

朝活をすることで多くのメリットが得られます。
メリットは以下の4つです。
- 集中力が高まる
- 自分の時間ができる
- 生活リズムが整う
- 気持ちに余裕が持てる
それぞれ解説していきます。
集中力が高まる
朝起きてからの3時間は脳のゴールデンタイム。
読書をしていると、こんな文章をよくみますが、まさにその通り。
朝の時間帯は夜の時間帯と比べ頭がスッキリしています。なぜなら、夜に比べ、朝は疲労が蓄積されていないから。つまり、集中する体力も確保でき、脳は睡眠によってリフレッシュされているため、一番集中できる時間帯になります。
睡眠中に脳は休んでいるため、朝の時間は脳が活性化し、作業効率のアップが期待できます。さらにクリエイティブな発想もこの時間に生まれやすいといわれます。
ちなみに、仕事の出来る人は朝起きるのも早いです。例えば、Amazonの創業者であるジェフ・べソス、Yahoo!のCEOマリッサ・メイヤーなども朝早く起きて仕事をしているとのことです。
出来る人は朝早くに出社して大事なメールチェックや今日やることのタスク管理などを、家族にも社員にも邪魔されない時間に行っている。
つまり、一番集中力が高い朝の時間帯にあなたの一番やりたいことをやろうよって話です。
夜の無駄にしがちな時間が自分の時間になる
朝活をすると自分の時間ができます。
ちょっと考えてみるとわかりますが、
朝早起きして友達にわざわざLINE送ってる人なんていないですよね。相手は寝てるかもしれませんから。
朝早く起きると家族が居ても、起きてくるまでは「完全に一人の時間」です。
夜にだらだら過ごしてしまうなら、早く寝て朝活の時間を作ってみてはどうでしょうか。
夜に勉強とか仕事をしようとすると、疲れているので効率も上がらないですし、やる気も上がらず、ハードルが高いです。
それに比べ朝活に切り替えると、夜することは「早く寝れば良い」だけです。
生活リズムが整う
朝活をすることで毎日決まった時間に起きることができます。
朝起きたら太陽の光を浴びることで体内時計もリセットされ、精神を安定させるセロトニン(幸せホルモン)が分泌され、脳と身体が活性化します。
気持ちに余裕を持って行動できる
朝活を始めると、心にゆとりを持って行動できます。
なぜなら、出社や通学まで時間が多くなるから。
作業自体をするときも、朝は後ろの時間が決まっているので、逆算して何をするのか考えられます。
時間内に終わらすためにも、集中力がより向上します。
夜は、寝る時間さえ遅くすれば、作業時間を伸ばすことができます。その上疲労がMAXなので、だらだらと作業をやってしまいがちです。
朝活をするデメリット

家族との時間がずれる
朝活は朝起きて「自分の時間確保できる」その反面、家族と住んでいる方は、生活時間がずれてしまう可能性があります。
しかし、コミュニケーションは時間ではなく密度が大事。
長い時間をだらだらと過ごすことだけが家族とのコミュニケーションではありません。むしろ時間がずれることを活かして、朝活時間を確保すべきでしょう。
どうしても生活時間を合わせたい方は家族も一緒に巻き込んで取り組むのも良いでしょう。
まずは、自分から楽しそうに朝活に取り組んでみましょう。すると、家族も自然と朝活に興味を持ち始めます。そうすることで、家族との密度の高い時間を共有することができるでしょう。
日中に集中できない・眠くなる
朝活を始めて日中に眠くなったり、集中できないのは単純に睡眠不足です。
勘違いされやすいのですが、朝活は睡眠時間を削って朝時間を作るのではなく、生活時間を前にシフトさせること。つまり、起きるのが早くなると、その分寝る時間を早めるべき。
早く寝ても早く起きれないのは睡眠不足が慢性化している可能性があります。最初は10時間睡眠してしまってもその睡眠を続けると徐々に睡眠時間は減っていきます。(年齢と個人差がありますが6~7.5時間くらいが適正の睡眠時間)
早起きしてやりたいことができないと損した気分になる
せっかく早起きしても掃除や朝食作りで時間が経ってしまい、自分の時間が作れなかった。という悩みもよく聞きます。損した気分になるのは「やらなきゃいけないこと」を朝にやっているからです。そんな方は、やらなきゃいけないことを夜までに終わらせておけばOK。家事や掃除などは基本的に単純作業なので脳のリソースを使わなくて良くて夜でもできます。
朝は自分のやりたいことをできる状況にしておきましょう。
おすすめの朝活を具体例で紹介

運動
朝は脂肪が燃えやすい時間帯なのでダイエットに最適。また血液循環が良くなり脳の活性化や、疲れにくい身体を手に入れることができます。
筋トレ
朝に筋トレを行うことで1日中新陳代謝が上がります。なのでダイエットにもおすすめです。しかし、負荷をかけすぎると1日のパフォーマンスに影響するのでウエイトは気持ち軽めにしておくと良いでしょう。
勉強・読書
就寝中に蓄積されたドーパミンにより、ホルモンが活発になります。それによりやる気が上がり、勉強、読書への集中力が上がります。
朝食
朝食をとることで1日のパフォーマンスが上がります。忙しいビジネスマンこそ朝食をとるべき。
また、朝食はダイエットにおいても重視すべきだと言われ、1番脂肪になりにくい時間帯だと言われています。
タスク整理
仕事においても朝にタスク整理することは大事ですが、朝活に取り込むこともできます。
朝に仕事やプライベートを含めたタスクを整理しておけば一日の時間を有効的に使うことができます。
副業
朝活に副業するのも良いです。
この一番集中できる時間を副業に割くことで、スキルが身についたり、自分で稼ぐ能力が付きます。
一つの会社に依存して生きていくというのはもう古い考え方。これからは主体性を持って個々に活動する人が評価される時代です。
瞑想
瞑想は様々な理由で始める方が多く、瞑想の効果も色々ありますが、共通して言えることはリラックス効果があること。
現代の社会人は慌ただしい時代の動きに合わせるのが精一杯。時には瞑想してリラックスし、心身共に落ち着かせることで、人生の幸福度が上がります。
イベント
朝活コミュニティって知っていますか?
私も参加していたことがあって、朝早くにみんなで集まってセミナーをしたり、勉強会をしたりするコミュニティがあります。所属している人は皆、朝から意識的に活動しているので、モチベーションの高い人が多いです。なのでそこに属しているだけでもやる気が上がります。
まとめ:朝活を取り入れて、やりたいことをやってみよう

いかがでしたでしょうか。
朝活のメリットやどんな朝活をすればいいのかがわかったのではないでしょうか。
朝活はあなたのやりたいことを効率的にできる時間。そのためには、あなたがやりたいことを決め、主体性を持って取り組む必要があります。
「でも、朝早く起きたけどなにをすればいいかわかんない。」
そんな方も居るかもしれませんね。そんなあなたは自分は「人生を通して何を得たいのか」「どんな自分になりたいのか」、今一度考えてみる時間も大切だと思いますよ。
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