
安いレンタルサーバーを知りたい人「WordPressでブログやサイトを作るのにレンタルサーバーが必要です。やっぱし安いレンタルサーバーが気になるなぁ…。安いとデメリットとかあるの?できるだけ、安いレンタルサーバーで始めてみたいなぁ。」
そんな疑問にお答えします。
どうも!ましゅー(@mashuublog)です。
WordPressを始めようと考えると、必ず必要になるのがレンタルサーバー。しかし、レンタルサーバーと言っても、月額料金が100円と缶ジュースレベルのものもあれば、企業向けの1万円近くするような料金プランもありますよね。
やっぱし「最初は出来るだけ安いレンタルサーバーで始めたい」と思いますよね。ところが後先考えず、「超格安のサーバーを選ぶ=スペックを下げすぎる」と後悔する原因になってしまいます。
今回はそんなWordPress向けの安いレンタルサーバーについて
まだレンタルサーバー利用したことのない初心者でもわかるように解説していきます。
あなたはこの記事を見ると、自分のWordPressサイトの運営に向いたレンタルサーバーを選択できるようになります。
結論から言ってしまうと、WordPressを始めて数ヵ月後に後悔したくないなら、安くてもそれなりのスペックがあるレンタルサーバーを選択すべきだと言えます。
出来るだけ安いレンタルサーバーを使いたい方はぜひ参考にしてみて下さい。

前提:PHP、MYSQLが使えないとWordPressサイトは作れない

レンタルサーバー上にWordPressサイトを構築するには「PHP」と「MYSQL」が使えるレンタルサーバーを選択する必要があります。
なぜなら、WordPressはPHP言語を使ったプログラムでMYSQLを使ったデータベースを使うソフトウェアだからです。
ここについて詳しく知る必要はありませんが、「PHP」と「MYSQL」が使えないとダメなんだなという点だけ覚えておいてください。
安すぎるレンタルサーバーのプランではWordPressが使えない可能性があるので注意しましょう。
もちろん、WordPress可と表示されているプランなら全く問題ありません。
安いレンタルサーバーの一覧を紹介

それでは利用料金の安いレンタルサーバーを紹介していきます。ここでは先ほどお話したWordPressの利用前提=「PHP、MYSQLが使える」レンタルサーバーのみに既に絞っています。WordPressの利用はできるので安心してご覧下さい。
上から安い順番になっているので、確認して見てください。
月額費用で見るとリトルサーバーのミニプランが一番安いですね。
しかし、初期費用まで含んで考えるとロリポップのライトプランが一番安いとも言えるでしょうか。
安いレンタルサーバーのメリットはやっぱり、運用コストが安く負担が少ない点ですよね。気軽に始められるのは非常に良い点です。
しかし、やっぱし気になるのは「値段が安い分、デメリットはないの?」ってところだと思います。その部分を詳しく解説していきます。
安いレンタルサーバーのデメリット

値段が安いレンタルサーバーのデメリットは以下の4つとなります。
サイト表示速度が遅い
サイトの表示速度はレンタルサーバーを選ぶ上で最も重要だと言っても過言ではありません。
なぜなら、サイトの表示速度が遅いと、Googleの検索順位が下がってしまったり、閲覧ユーザーの離脱率が上がってしまうからです。
また、そもそもWordPressはPHPプログラムとデータベースを使ったソフトウェアなため、通常のWebサイトに比べ、表示するのが遅くなってしまう特徴があります。
それに加え、格安のレンタルサーバーを選び、スペックが不十分だと、更にサイトの表示速度が遅くなってしまうと言えるでしょう。

WordPressサイトを「ビジネスとして取り組みたい」と考えているなら、月1000円程度のスペックのレンタルサーバーにすることをおすすめします~
安定稼働してくれるのかも心配
安いレンタルサーバーだと、安定して稼働し続けてくれるのか不安という点も課題だと言えます。
例えばリトルサーバーは2019年に動かなくなったこともあるようなツイートもちらほら見かけました。
レンタルサーバーが動いていないともちろん、サイトにも一時的にアクセスができなくなりますので致命的と言わざるを得ません。また、サイトの更新作業も全く手がつけれない状態になります。
月当たり転送量の制限がある
また安いレンタルサーバーを選ぶと、転送量の制限が低いと言えます。転送量の制限が低いと、WordPressサイトへのアクセスが増えてくると処理しきれなくなる可能性もあります。
アクセスを増やして行きたいと考えているなら、格安のプランでは物足りなくなる可能性が高いでしょう。
サポート体制が不十分
初心者なら設定作業でわからない部分も出てくるものです。
そこでサポート体制が気になるのですが、安いレンタルサーバーでは、利用料金を低くしている分サポートの体制も充実していないところがほとんどです。
電話対応を受け付けていないところもあるので、よく注意して選びましょう。
以上が安いレンタルサーバーのデメリットになります。
WordPressサイトで稼ぎたいならスペックを少し上げるべき

結局、安すぎるレンタルサーバーには紹介したようなデメリットもあり、不安が大きいと言わざるを得ません。
安いレンタルサーバーが向いている人、向いていない人は以下の通りです。
より完結にまとめると
WordPressサイトで稼ぎたい→スペックをもう少し上げましょう
WordPressサイトがとりあえずあればいい→格安のレンタルサーバーでOK
といった感じでしょうか。
安いレンタルサーバーから始めて、後から乗り換えるのってどうなの?
とりあえず、安いレンタルサーバーで始めてみて、後から必要に応じて別のレンタルサーバーに乗り換えするという手ももちろんあります。
しかし、乗り換えは実際、手間でしかありません。実は私は乗り換えを2度も経験したからこそ言いますが、「WordPressの移行作業はかなり面倒」です。

ぶっちゃけ、やらなくて済むならやらない方がいいです。
それに加え、WordPressサイトを運営していくのにレンタルサーバーの費用は必要な投資資金になりますので、そこは節約すべきではないと言えます。逆に節約したせいで、大きな機会損失を生んでしまうリスクもあります。
また、精神衛生上も良くなく、「ブログが伸びないのはレンタルサーバーはケチったからかな…」と不安を抱きながら、ブログやサイト運営を行っていくことになります。
そういった部分を考慮すると、最初から国内最速のレンタルサーバーが月800円から使えるConoHaWingのベーシックプランを使うのが一番おすすめです。
スペックを考慮した上では、最も安いレンタルサーバーと言えるでしょう。
WordPressサイトをビジネスとして考えているならこれくらいは必要投資だと考えるのがベストだと思います。月1000円以下ならそんなに負担にもならないでしょう。

レンタルサーバーに対する不信感を抱いたまま運営しなくて良いので、ブログやサイト作りなどのやるべき作業に集中しやすくなります。
私も実際にConoHaWingに乗り換えてから、作業に没頭できるようになりました。
快適なブログライフを送りたいなら、非常におすすめできるレンタルサーバーですよ~
また、ConoHaWINGを使ったWordPressの始め方の手順書も用意していますので、ぜひご覧下さい。
20分程度時間を頂ければ、今日からブログやサイトを始められます。
まとめ:あなたの目的に合ったレンタルサーバーを契約しよう!


いかがでしたでしょうか。
WordPress向けの安いレンタルサーバーがわかったのではないでしょうか。
WordPressブログやサイトはとりあえず作っておければ良いだけ。というからはこちらからレンタルサーバーを選ぶと良いでしょう。
WordPressブログやサイトを収益目的で運営していくなら、安すぎるレンタルサーバーはデメリットが大きいので、スペックを考慮した上で一番安いConoHaWingがおすすめだと言えます。
(初期費用なしで月額800円~始められます。)
ConoHaWingを使った実際の感想を知りたい方は【ConoHa WINGの感想】本物の最速サーバー【実際の数値アリ】もご覧下さい。
ConoHaWingと同程度のスペックのレンタルサーバーも【サルでもわかる】WordPressおすすめレンタルサーバーは3社だけで紹介しています。
当記事を見て参考になった方や、レンタルサーバーの契約がまだの方は、リンク先のサービスを確認して頂き検討してみて下さい。
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