
文章をスラスラ書きたい人「ブログとかで文章を書いてる途中に手が止まってしまう。文章をスラスラと書けるようになったらいいのになぁ。スラスラと書き続けるコツやテクニックを知りたいです。」
どうも!ましゅー(@mashuublog)です。
「パソコンの前で文章を書き出そうとすると、手が止まってしまう」
「頭の中ではわかってるつもりだったのに、文章化が全然できない」
これ実は、ブログ始めたての頃に悩んでいた私の悩みなんです。2018年くらいの話ですかね。
SNSや、ブログ、メルマガなどを始めとした発信者になろうとすると「文章がスラスラ書けない」といった悩みを抱えることはよくあります。私もその一人でした。
しかし、情報収集をしながら、文章をひたすら書き続ける中で、「文章を書くコツは実は簡単である」ということに気づきました。
そこで今回は「文章をスラスラと書くコツ」についてまとめていきます。スラスラと文章を書き、ストレスフリーになりたい方は是非、参考にしてみて下さい。

文章をスラスラと書くこと、上手く書く事は両立できる

意外だと思うかもしれませんが、
文章を書くスピードを上げることは、文章を上手く書く事にもつながります。
なぜか?その理由は二つあります。
スピード感を持って発信しないと今の時代にはついていけない
一つ目は「どんなに文章を上手くかけても、スピードを持って発信できなければ、今の時代にはついていけない」からです。
今は誰でもすぐに発信者になれる時代。スピード感を持って常に新鮮な情報を発信しないと、あなたの文章は埋もれてしまうのです。
スラスラと文章が書けることは文章力の向上にも繋がる
二つ目は「スラスラと文章が書けることは文章力の向上にも繋がるから」です。
なぜなら、文章は書いていくことによって文章は徐々に上手くなっていくから。
実際に私も、文章をうまく書けるようになるにはある程度のスピードを持って、量をこなすのが一番早かったです。
結論:スラスラと文章が書ければ、文章を上手く書くのも容易になる
もちろん、上手に書くためのコツやテクニックを知るのも良いことです。
しかし、それらを使いこなせるように、「実際に文章も書いていかないと身につかない」と経験する中で気づくことができました。
当初の私は「小手先のテクニックばかり集めて、頭でっかち」になっていました。そんなの全然、意味がなかったんですね。
文章を上手く書くためにも、文章をスラスラと書けるようになる必要があると言えるのです。
文章をスラスラと書くコツはたった2つだけ

文章をスラスラと書くコツは2つだけです。
- 準備をする
- テンプレートを知る
簡単に言うと、準備を整えて、あとはテンプレートに沿って文章を作る。
たったこれだけです。この二つを実践するだけで文章をスラスラと書けるようになるのです。驚かれるかもしれませんが、それぞれ解説していきます。
文章をスラスラと書くコツ①:準備をする
「準備をすると言っても一体何をすればいいんだ?」となりますよね。
「文章を書くための準備」を更に、超シンプルな3工程に分けて説明します。
準備をする①テーマを決めたらそれ以外のことは書かない
文章を書き出す前にテーマを明確に決めましょう。そしてテーマを決めたらそれ以外のことは書きません。
例えば、ネットフリックスの話かと思ったら、途中から脱線して、映画の感想になっていた。
こんな文章では読者からすると「結局何が言いたいの?」となります。
ワンコンテンツワンテーマで伝えるのは超重要で、これを徹底するだけで十分伝わる文章になります。
準備をする②読む人のことを考える
文章を作るという行為は読む人にプレゼントを渡すようなものです。つまり、読み手があってこその書き手なのです。
そのためにも文章を作る前に
- 「読み手は誰なのか。」
- 「どんなニーズがあるのか。」
- 「知識レベルはどの程度なのか。」
といったことを考えておく必要があるのです。
読み手のことを想定せずに書くと、自分が書きたいだけの文章になってしまいます。読み手が鮮明に想像できると書くべきことも明確になり、スラスラと書き始めるキッカケになります。
準備をする③素材を集める
このことについて書く。とテーマを決めた瞬間から素材集めを始めましょう。素材集めとは要するにテーマについて書くための情報収集です。
簡単に言うと、文章を書く(アウトプット)の前に「インプット」をすべきだということです。
例えば、新聞記者が良い記事を書けるのは、「事前にテーマを決めたあとに、取材などを行い素材を集める」のです。つまり、いい素材が集まればそれだけ良い文章が書けます。
文章を書く為に「取材をしなさい」というわけではありませんが、自分の中に「文章を作るための素材」が足りなければ、GoogleやTwitterで情報収集を行い、素材を集めてくる必要もあるでしょう。
スラスラと書くために下準備は重要
このように文章をスラスラと書くためには下準備が必要になるのです。
この準備が終わってしまえば、文章の8割は完成したようなものです。
文章をスラスラと書くコツ②:テンプレートを知る

文章が上手いと言われる人ほど、実はテンプレートに従って文章を書いています。なぜなら「伝わる文章の流れ」には法則があるからです。
例えば、ブログの文章は全体を通して「結論→理由→具体例→結論(まとめ)」という流れで書かれていることが多く、この記事もこのテンプレートに従って書かれています。
ブログのような少し長め文章でもこういったテンプレートに従って書き、その文章を膨らませていき作成することができます。
最初は、この構成の「結論→理由→具体例→結論(まとめ)」の真似からでも良いので初めて見ると、スラスラと書けるようになるきっかけになります。
他にも小説でよく使われる「起→承→転→結」という構成や、論文などでよく使われる「序論→本論→結論」といった構成もあります。
細かくわけていくと数えきれないほどのテンプレートがあると言えるでしょう。
テンプレートを増やしていくには、日々文章に触れる際に「どういった構成で文章が作られているのか」を考えてみることです。テンプレートが増えれば増えるほど、自分の表現の幅は大きくなっていきます。
ただ、上記の方法は長期的にテンプレートを増やしていく方法になります。
そのため残念ながら、即効性はないでしょう。
すぐ使えるテンプレートを知りたい方向けに、良い本があるので下記で紹介しておきます。私もこの著書を読み、翌日からテンプレートを使い始めることができました。
余談ですが、本は内容が体系化され、情報がまとまっています。値段もさほど高くないのでコスパ最高の自己投資になりますよ。
まとめ:スラスラと書くには事前準備とテンプレートが大事

いかがでしたでしょうか。
文章をスラスラと書く方法がわかったのではないでしょうか。
まとめると、「文章を上手く書く」には「文章をスラスラと書く」必要があり。
「文章をスラスラと書く」には「事前準備すること」と「テンプレートを知ること」が重要です。
私の場合、文章がスラスラ書けるようになるには「コツやテクニックについて知っておけば大丈夫」だと思っていました。そして、本ばかり読んでいて、本を読んだだけで満足していました。
しかし、今では言えます。本を読むだけでなく、知った上で「使えるようにならないと意味がない」のです。
勉強ばかりして、知識マニアになる必要はありません。「文章を書きつつ情報収集する」のが、文章をスラスラと書くための練習になると言えるでしょう。
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