
今の仕事で悩んでる人「今の仕事をやりたくなくて続けるかどうか悩んでいる。このまま我慢して働き続けても得られるものないってわかってるけど、何をしたらいいのかわからない。僕の本当にやりたいことってなんなんだろう。僕は一体何のために働いてるんだ・・・(遠い目」
この記事の内容
- 本当にその仕事がやりたくないなら、すぐやめるべき
- 仕事は給料ではなく、スキルアップできるかで考えよう
- 結局はタイミング次第。ですが人生の時間を無駄にしないように
どうも!ましゅー(@mashuublog)です。
今回はやりたくない仕事を続けるべきか悩んでいる人向けに記事を作成しました。
実は私も社会人2年目に転職を経験しています。社会人になって半年で結婚もしていたので、辞めるべきなのか真剣に悩みました。父や母にはもちろん、反対されました。
でも今ではほんとにやめて良かったなと思ってます。あの時に踏ん切りつけて辞めてなかったら、こうやってブログを書いてる「今の自分」はありません。
仕事に対する考え方は様々だと思いますが、今回は僕なりの考え方をまとめてみたので、良かったら見ていってください。
本当にその仕事がやりたくないなら、すぐやめるべき

やりたくない仕事はやめるべき理由は以下の2つです。
- やりたくない仕事を続けても幸せになれないから
- 頑張って続けて「昇給に期待」しても給料は上がらないから
順に説明します。
やりたくない仕事を続けても幸せになれないから
仕事をやりたくない理由は色々とありますが、あなたは以下のどれかに当てはまるでしょうか。
想像してみて下さい。
今のまま仕事を続けた先に、「あなたの幸せ」はありますか?
あなたの人生はあなたのもの。誰のものでもありません。あなたは幸せになるべきです。
やりたくない仕事くらいで不幸になるのはもったいない。
つまり、やりたくない仕事は「辞める方向で考えるべき」だといえます。
頑張って続けて「昇給に期待」しても給料は上がらない
「昇給に期待する」なんて他人任せな生き方はやめるべき。
例えば、もしあなたが辞めた後はその仕事は誰がやりますか?
ほとんどの場合、以下の4通りのどれかになると言えるでしょう。
- 同じ給料のまま、他のやりたい人がやる
- 給料を上げて募集し、やってもらう
- その仕事(業務)自体がなくなる
- AIやロボットに置き換わる
堀江さんも以下のように、「他に手がいなくなれば、レジ打ちは無人レジに、警備員はドローンやAIがその役割を担うだろう。つまり、『その仕事は本当に自分がやるべきなのか』を考えて選択すべきだ。」と言っています。
つまり、会社側からすると、「今の仕事をやってくれる人」が居なくなってから、「今後はどうやって仕事を回そうか」と考えることが多いと言えます。
その結果で「給料を上げて募集しよう」とか「この仕事は必要ないな」とか「AIを導入しよう」と言った判断がされるのです。
この事から、あなたの仕事の成果が大きく変化しない限り、昇給はほとんど見込めないと言えるでしょう。
給料上げたいなら、キャリアアップ転職を目指すべきだし、やりたくない仕事なら、尚更転職すべきだと私は思います。
日本人の給与水準は欧米諸国に比べ、低水準だと言われます。
その理由は雇用の流動性の低さが根底にあるそうです。
日本人は仕事に関しても忠誠心が高く「転職しない」「やめない」し、おまけに会社も「クビにできない」という風潮があります。
そして、会社側はこう考えます。「クビにできないなら、リスクを抑えるためにも「給料を少なく」しておこう」と考えるのです。
会社からするとあなたの給料は「定年まで払い続けないといけないお金」になる可能性があるのでリスクが高い。そのため日本企業の給与水準は低いのです。
仕事は給料ではなく、スキルアップできるかで考えよう

「私はこの仕事は続けていると、スキルアップできるのだろうか?」
社会人なら、この目線は常に意識すべきだと言えます。
下記は例が極端かもしれませんが、この二つだったらどちらの仕事を選ぶでしょうか。
- 給料はいいけどスキルアップできない仕事
- 給料は良くないけどスキルアップできる仕事
短期的な目線で行くと、前者のほうが「単純に収入増えるしいいな」と思ってしまいがち。
ですが、長期的な目線で行くと、後者のほうがスキルアップさえできれば、後から転職して給料を上げることもできます。あなたの能力が上がれば会社の評価も上がるでしょう。
あなたはどちらを選択すべきなのか、一度考えて見て下さい。
どちらにせよ、AIやロボットに仕事を奪われる時代もそう遠くありません。生き残るためにも後者のスキルアップできる職につくべき。そっちのほうが「やりがい」もあります。
堀江貴文さんの話にこんな話があります。
「12年勤務し役職もついてて手取14万円の男性が日本終わってますよね?」といった大されたネット記事に対してのツイートが以下の通り。
このツイートには賛否両論ありましたが、私はその通りだと思いました。12年間その給料で働いたのは事実です。なぜそれだけの期間があって、「転職」の2文字を考えなかったのか。
1つの企業に務め続ける時代はもう終わりました。
昔は「石の上にも3年」という言葉がありましたが、今や通用しません。3年後にはもしかしたら、その仕事はなくなっているかもしれません。今はそんな時代です。
転職→仕事しつつスキルアップ→また転職。
この流れが今の時代にあったキャリアアップ方法だと考えます。
結局はタイミング次第。ですが人生の時間を無駄にしないように

働いている以上、給料を貰って生活しているので、なかなかやめる踏ん切りがつかないこともあるでしょう。
家や車のローンがあったり、子供の入学費用などがかかったり、転職なんてできない。そう思う方も多いと思います。
この当たりも踏まえて、タイミングを考えるしかありません。
転職先を見つけてから辞めれば給料の心配はなし。
「転職活動しつつ働く。」という手あることをお忘れなく。
有給も取れないなら労基に訴えましょう。就職先が決まればリスクもなく、やりたくない仕事とおさらばできます。
日本では生活保護や再就職支援もあるので割とリスクは低いです
余談ですが、日本は意外と生活保護や再就職支援などが充実している国です。なので無職になってもリスクは低め。気になるなら、まず調べてみましょう。
親御さんがいらっしゃるなら「実家に帰る」というのも一つの手です。
「俺のプライドが許さねぇ」とかそんなこと言ってると、人生損しますよ。人生の時間は限られているので、一旦ストップをかけて「自分を見つめ直す時間を取る」のも良いと思います。
まとめ:やりたくない仕事→辞める方向で考えるべき

いかがでしたでしょうか。
やりたくない仕事を続けるか悩む人向けに解説してみました。
やりたくない仕事をやってもあなたの人生は豊かになりませんし、何よりスキルアップもできません。あなたがやりたいことをやってみるべき。
行動を起こした者だけが環境を変えることができます。
やりたいことが見つからない人は、一度立ち止まって自分を見つめなおす期間も人生において重要だと思います。
自分の人生が終わる瞬間に「はぁ。やりたいこと。全然できなかったな。」なんて思いたくないですよね。現状を変えるために考えるだけでなく、まず「行動」に移してみましょう。
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