
仕事が上手く行かない人「仕事の業績が思った通りに上がらず悩んでいます。業務の量が多くて、あれもこれもやっている間に帰る時間になってしまいます。仕事で成果を上げるためにも、仕事の質を上げたいです。なにかコツやいい方法があれば知りたいです。」
そんな疑問にお答えします。
どうも!ましゅー(@mashuublog)です。
- 計画した通りに仕事が進まない
- 業務量が多くて仕事が終わらない
そういった悩みを抱える社会人は少なくありませんね。
今回はそんな悩みを抱える人向けに、「仕事の質を上げる方法」について解説していきます。
あなたはこの記事を見ると、「仕事の質を上げる方法」や「効率よく仕事をこなす方法」がわかると思います。
この記事をきっかけに、ぜひ「仕事への向き合い方」を変えてみて下さい。

そもそも「仕事の質」とは?

仕事の質=仕事の中身や内容。
もっと言うと「仕事の完成度」のこと。会社への貢献度。
例えば、私みたいなシステムエンジニアなら「システムの品質を上げること」です。また、飲食店のスタッフなら「顧客の満足するサービスを提供すること」になります。
人や立場によってニュアンスは若干変わってきますね。
一般的には「仕事の質を上げると、より効率的に仕事をこなせるようになるものだ」と言えるでしょう。
仕事の質を上げるメリット

仕事の質を上げることによるメリットは以下の通りです。
それぞれ解説していきます。
仕事の質を上げるメリット①評価される
仕事が質が上がると、仕事の評価も上がります。
なぜなら、仕事の質が上がると、業務効率を上げることもできます。会社に貢献できるようになり、結果的に仕事の評価が上がるのです。
良い評価を受けると仕事の満足度も上がりますよね。
ただ、短期的な評価のために小手先のテクニックを使ってしまわないように注意しましょう。
例えば「同僚のやった仕事を、自分がやったことにする」等といった内容ですね。
短期的評価だけを追い求めて、仕事をこなそうとすると、「足元から崩れてしまう可能性」があるので注意しましょう。
仕事の質を上げるメリット②仕事が楽しくなる
仕事の質を上げるためには、普段の仕事や業務を工夫して取り組む必要があります。
自分で「こうしたらどうかな」と考えながら仕事に取り組んでいくうちに、能動的に仕事をこなせるようになります。
そうすることで、自分自身の成長を実感できるようになり、仕事が楽しくなると言えるでしょう。
仕事の質を上げるメリット③自分の時間を確保できる
仕事の質を上げると、時間内にこなせる仕事の量が増えます。
また、「定時までの決まった時間内にいかに仕事を終わらせるか」と考えたほうが、仕事効率も上がるもの。自然と、能動的に工夫して仕事をこなすことができるようになるでしょう。
それにより、残業時間が削減でき、結果的に自分の時間を確保することも可能になるでしょう。
仕事の質を上げる方法

仕事の質を上げるには思考法を変えるだけです。
シンプルな3つの思考方法を紹介します。
仕事の質を上げる方法①目標を持つ(自分の軸を持つ)
仕事の質を上げるには、目の前の仕事をこなすだけなく、
仕事をこなした先の「目標」を見据えることが大切です。
例えば、「家族と幸せに暮らす」、「自分自身が成長するため」、「多くの人を笑顔にするため」といった明確な目標を持って仕事に取り組むのです。
そうすることで「仕事をこなす目的」が明確になり、仕事の質は上がっていきます。

自分の「生きる軸」とか「大きな目標」を持っている人は、その人を突き動かす原動力も大きいものですよね。
仕事の質を上げる方法②仕事を選ぶ
与えられた仕事を全部こなすのはNG。
自分のパフォーマンスが最大になる仕事を自分で選択すべきです。
例えば、大事な会議の直前に、報告書の作成を急ぎで頼まれたとします。こういった仕事を「はい、やります」と無理に受けてしまうと、たとえ両方仕事がこなせたとしても「仕事の完成度、質」は低下してしまいます。
つまり、無理に仕事を受けた結果、両方のパフォーマンスが悪くなってしまうのです。
これを防ぐためにも、時には仕事を断る勇気や、仕事を人に任せることも必要になります。
私が最近読んだ、エッセンシャル思考という本にも、
「仕事が断れない人は他人の言いなりになるしかない」
と書いてありました。まさにその通りだと思います。
最初は、「仕事を断ってしまうと、評価が下がるのではないか」と考えてしまうかもしれません。確かに、仕事を断られた人は「残念そうな顔」をすると思います。
しかし、重要な仕事を自分で選び、成果を出せれば、きちんと評価されるものです。まずは「仕事を選ぶこと」をぜひ実践してみて下さい。
仕事の質を上げる方法③考える時間を作る
スケジュールにはある程度の余白を持たせましょう。
少し考えてみると、もっと簡単に仕事を片付ける方法がみつかるかもしれません。
作業ばかりをずっとしていると、「その作業は果たして仕事効率が良いのか」もわからくなってしまいがちです。時には立ち止まり、もっと広い視野で全体を見て考えてみましょう。
例えば、上司に「この資料を50枚コピーしてくれ」と頼まれたとします。
その際にあなたが「この資料をコピーして何に使うんです」と聞き、
上司は「次の会議で資料として使うんだ」と答えたとします。
あなたはそこで「会議で資料を見せるならプロジェクターを使って、映すのはどうでしょうか?」と提案することもできますね。
こんなふうに上手く行けば、上司の「資料をみんなに見せたい」という目的を簡単に達成できますよね。
作業自体に目を向けるのではなく、その先にある目的を考えましょう。
そして、その目的を最短で達成できる方法を考えだすのです。
そのためにも作業ばかりせず、あえて「余白の時間を作ることは大事だ」と言えます。

1日のスケジュールに2時間くらいの目安で「余白の時間」を取ると良いでしょう。
まとめ:仕事の質を上げるには考え方を変えよう

いかがでしたでしょうか。
仕事の質を上げる方法がわかったのではないでしょうか。以下にもう一度まとめておきます。
この記事をきっかけに、ぜひ「仕事への向き合い方」を変えてみて下さい。
仕事の質を上げることで、より良い人生を歩んで行って下さいね。
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